カフェインがダイエットに良い5つの理由と注意点

コーヒーや緑茶など、毎日何気なく飲んでいる飲み物が、実はダイエットに良いことをアナタは知っていますか?

実はコーヒーなどに含まれているカフェインには、ダイエットに嬉しい効果が5つもあるんです。ダイエットに良い効果を知って、アナタのダイエットライフに役立てましょう。

また、カフェインには利尿作用などもあります。デメリットも、しっかりと理解して効率の良いダイエットを心がけましょう。

カフェインがダイエットに良い5つの理由

カフェインがダイエットによい理由は

  • 基礎代謝が上がる
  • 運動での脂肪燃焼率をアップ
  • 皮下脂肪が分解されやすくなる
  • 褐色脂肪細胞を活発化させる
  • 運動が持続するようになる

こちらの5つです。それぞれ分かりやすく解説していきます。

カフェインで基礎代謝があがる

自律神経には交感神経と副交感神経の2つがあります。

カフェインは交感神経を刺激します。交感神経とは、食欲を抑制するために脳からの司令を脂肪細胞へ伝達して、脂肪を消費する働きがあります。

この、交感神経を刺激することにより通常時よりも脂肪が燃焼しやすくなります。

ネスレ中央研究所の研究によると・・

コーヒー約3杯で基礎代謝が約12%アップしたという、実験結果もあります(個人差あり)

基礎代謝の特集記事はコチラ
女性の平均基礎代謝量は?ダイエットに役立てよう

カフェインでダイエット運動の効果アップ

アナタがダイエットの為に運動をするのであれば、運動をする前にカフェインを摂りましょう。

その理由は運動の開始30分間は脂肪ではなく、グリコーゲン(糖の一種)がエネルギーとして使用されます。

ですが、カフェインを運動の前に摂ると、グリコーゲンではなく脂肪をエネルギーとして優先的に使用されるようになるのです。

実験では

カフェインを摂って運動した人は、そうではない人と比べて30-50%ほど多く、脂肪を消費したという報告もあります。

カフェインで皮下脂肪が分解されやすくなる

体脂肪を燃やすには、体脂肪を脂肪酸とグリセリンに分解しなければなりません。

その分解ををする成分はリパーゼといいます。

カフェインは、膵臓で作られるリパーゼを活性化する働きがあるのです。

カフェインと摂ると血中の脂肪酸が増加するとよく言われるのは、皮下脂肪などの脂肪が分解されて血中に放出されるからです。

カフェインは褐色脂肪細胞を活発化させる

褐色脂肪細胞とは

褐色脂肪細胞は肩や背中の周辺にある細胞です。

褐色脂肪細胞の本来の役割は、体が冷えた時に脂肪を燃やして熱をつくるもので、この細胞があるお陰で、人間は寒いところで体温を保つことができます。

※褐色脂肪細胞が活性化している人は内臓脂肪が少ないという調査結果もあるようです。

褐色脂肪細胞という細胞が活性化されることにより、脂肪を分解・燃焼してくれるのです。

カフェインは運動を持続させる働きも

カフェインにはダイエットの為の運動を、通常時よりも持続させる事ができる働きがあります。

実験によると運動を行う1時間前にカフェイン(コップ半分のコーヒー)を摂ると、カフェインを摂っていない人とくれべると疲労が少なくなったという結果がでました。

先生
かつて、カフェインは筋肉の収縮力を高めるから。という理由で、ドーピングとして禁止薬物扱いされていたこともあります。

そもそもカフェインとは?飲料にどのくらい含まれる?

生徒
そういえば、カフェインってそもそもなに?
先生
分かりやすく解説しますね。

そもそもカフェインとは

カフェインとはアルカロイドという、化合物の一種です。

コーヒー、お茶、ココア、コーラなど馴染み深い飲料に、多く含まれています。主な効果効能は目覚まし、興奮作用、利尿作用があります。

また、カフェインは飲料後、約30分ほどで脳に達し効果があります。

カフェインはどの位、含まれる?

飲食時カフェイン含有量
参照:カフェイン | 全日本コーヒー協会

緑茶の中でも高級品の玉露が一番多く、カフェインが含まれています。私達が馴染み深い飲料では、コーヒーが一番多く含まれています。

注意したい、カフェインのデメリット

生徒
あらら、カフェインって良いことばかりじゃないんだね。
先生
そうだね。しっかりと覚えて対策しよう。

カフェインの利尿作用

カフェインには、利尿作用があるのでお水を飲んだときよりも水分が失いやすくなります。

カフェインを摂った際には、普段より意識してお水を飲むことを心がけましょう。

カフェインは妊娠中は特に注意

妊娠中は、過度なカフェイン摂取は控えましょう。

胎児の発育が阻害されるなどの、悪影響があります。また、流産のリスクも高まります。

イギリスなどでは妊婦の1日のカフェイン摂取量が、制限されている国もあります。※その量は1日のカフェイン量200mg。

カフェイン中毒には要注意

コーヒーやお茶が好きだからといって、ガバガバ飲むと急性カフェイン中毒になってしまうこともあります。

主な急性カフェイン中毒の症状はめまい、嘔吐、不眠症状などあります。

一日にカフェインを500mg以上摂ると起こるといわれています。

カフェインは寝る前に摂らないこと

カフェインは覚醒作用があり、摂取してから4~6時間ほど効果があります。睡眠不足はダイエットや美容に大敵です。

朝からおやつの時間くらいまでに、カフェインを摂取しましょう。

コーヒーはカフェイン以外にもダイエット効果がある

コーヒーはカフェインが多く含まれていますが、実はカフェイン以外にも多くのダイエット成分が含まれているんです。

クロロゲン酸が含まれる

コーヒーにはクロロゲン酸という成分が含まれています。

クロロゲン酸は脂肪燃焼効果があります。

脂肪酸はミトコンドリアへ運ばれて、燃焼されますが、クロロゲン酸はそのミトコンドリアへ脂肪酸が取り込まれるのを、後押しする作用があります。

また、クロロゲン酸は脂肪が体に定着するをの抑える作用もあります。

ニコチン酸が含まれる

ニコチン酸(ビタミン)はタバコのニコチンと名前が似ているので、体に悪そうな印象を受ける名前ですが、全くの別物で体にいいんです。

その効果は、なんと中性脂肪の分解を促進する働きがあるのです。

生徒
コーヒーやるじゃん。
先生
ダイエット中なら砂糖を入れず、甘い香りのフレーバーコーヒーを飲むなど工夫をするのがおすすめです。

緑茶もカフェイン以外にダイエット成分がある

先生
緑茶は、紅茶やコーヒーと異なり、ミルクや砂糖を使用しないので、ダイエットにおすすめです。また、それ以外にも理由があります。

カテキンがダイエットに効果的

食後に緑茶を飲むこともおすすめです。

緑茶に含まれるカテキンには、糖の分解酵素の働きを妨げる効果があり、糖から作られる脂肪を減らすというダイエット中には嬉しい効果効能があります。

生徒
おぉ、カテキンすごい!
先生
さらに、タンニンという成分が、脂肪を分解する酵素の働きを後押ししてくれます。
生徒
油ものを食べた後に、緑茶を飲むとお口がさっぱりするから、一石二鳥だね。
先生
ダイエット中はビタミンやミネラルが不足しがちです。緑茶は、そのビタミンやミネラル不足を補えるので、おすすめですよ。

ダイエット中はカフェインを積極的に摂ろう

カフェインは基礎代謝をアップしたり、脂肪を燃焼しやすくするなどダイエットには嬉しい効果ばかりです。

ただ、水分不足や寝る前に摂ると寝づらくなりますので、摂取する時間には注意しましょう。

先生
以上「カフェインがダイエットに良い5つの理由と注意点」でした。