「ダイエット中に冷え性になった!」その原因と対処方法をご紹介

ダイエット中になぜか冷え性になった。

そんなアナタは黄色信号かもしれません。ダイエットにとって、冷え性は大敵なんです。

ダイエット中になぜ、冷え性になるのか?その原因を分かりやすく説明しますね。

更に、冷え性を改善する食べ物、飲み物、対処方法も説明するので、冷え性になってしまったアナタはぜひ、記事をご覧ください。

ダイエットで冷え性になる原因

ダイエット中に冷え性になる原因は様々ありますが、主に考えられる原因は3つあります。ぞれぞれ、ダイエットによって冷え性になる原因を紹介していきますね。

基礎代謝が低下してしまっている

基礎代謝というのは、運動などなにもしていない状態で使用されるエネルギーの事で、生命維持をするための代謝の事を言います。

基礎代謝の特集記事はコチラ
基礎代謝とは?ダイエットをするなら知っておこう

ダイエットの為に食事制限をすると、体重は減りますが誤った食事制限を続けると、タンパク質やビタミンなど筋肉に必要な栄養素が不足すると筋肉の量も減ってしまいます。

筋肉は基礎代謝の20~40%を占めるので、筋肉量が減ると代謝が低くなり、太りやすくなってしまいます。さらに代謝が低いということは熱を発しないので、冷え性になってしまうのです。

ホルモンバランスが崩れてしまっている

ダイエット中は脂質をなるべき摂取しないようにしてしまいがちです。脂質が不足する生活を継続してしまうと、ホルモンバランスを崩してしまいます。

脂質はホルモンの材料にもなる栄養素なので、体温が不安定になってしまいます。

先生
脂質は細胞膜の材料でもあるので、不足すると肌荒れの原因にもなってしまいますよ。

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糖質と脂質どっちが太る?制限した方がいいのは?【ダイエット方法の紹介】

体がこわばったまま生活をしている

運動不足や筋トレをして披露をとっていない、ストレッチをしていない。

そのような状態を続けてしまうと、乳酸が溜まり、筋肉が膨らみ硬い状態になってしまいます。

筋肉が硬い状態ですと、血管を圧迫して血流が悪化してしまいます。特に毛細血管がなくなると冷えにつながってしまいます。

肩こりや腰痛を持っているアナタは、ひょっとしたら筋肉がこわばっているかもしれませんよ。

先生
体の中心部は約37度になるように保っていますが、中心部の熱が不足すると手足に送る血液の量を減らして体温が逃げないようにしています。血液量の減少が冷えのメカニズムです。

冷え性はダイエットに大敵!

冷え性は体に悪いだけでなく、ダイエットの効果を半減してしまうやっかいな状態です。冷え性を放置すると、ダイエットにとって必要な基礎代謝が悪くなります。

また、体が冷えることによって体がむくんでしまい、体に排出されずに残った水分が脂肪とくっつきセルライトになってしまいます。

先生
冷え性には様々なタイプがありますが、実はその内の1つが特にダイエットに大敵なんです。

冷え性のタイプ

冷えのタイプは3つあると言われています。

タイプ1.末端冷え
手足の指先から冷えてくるタイプで、10代~30代の若い女性に見られます。

タイプ2.下半身冷え
下半身(足先から腰まで)が冷えるタイプで、更年期の女性や中高年の男性に見られます。

タイプ3.内臓冷え
体の内部が冷えているタイプで、年齢に関係なく多くの女性に見られます。汗をかきやすいので、自分では冷えだと気づかない場合もあります。

先生
冷え性のうち、内臓冷えが一番ダイエットにとって大敵なんです。

特に内臓冷えは太るサイン!

無理なダイエットや、エアコン、冷たいもの過剰摂取などで内臓が冷えてしまうと、十分な血液で栄養が体中に運ばれなくなってしまいます。

また、内臓が冷えることによって、内臓の働きが低下し摂取した食べ物の消化が悪くなります。内臓脂肪が溜まるなどの太りやすい、そして痩せづらい体質になってしまうのです。

先生
冷え性が改善されると、一説によると平均2~3キロ痩せると言われています。冷え性を解消しましょう。
生徒
冷え性の原因とダイエットに悪影響なことはわかったけど、どうしたら解消できるの?
先生
これから、冷え性の解消方法を紹介していきますね。

体を温めてダイエットを!食事編

先生
それでは、冷えを解消して体を温めてダイエットにつながる食事を紹介しますね。

野菜・根菜類

ごぼう、れんこん、にんじん、いもなどの根菜類は体を温める効果があります。お味噌汁や煮物にするなどして、たくさん食べれるように工夫しましょう。

注意してほしいのが、レタス、きゅうり、トマトです。これらの夏野菜は体を冷やす作用があります。野菜はダイエットに良いので悪い食べ物だとは言えませんが、冷えと言う視点からはあまりオススメでいません。

食べ物はショウガが特におすすめ

毎日の食事に少しプラスするだけで、体を温めることができるショウガはお薦めです。ショウガは費用も安いですし、スーパーなどで簡単に購入できます。

生のショウガには「ジンオール」という成分がありますが、この成分が重要です。

ジンオールという辛味成分は、加熱や乾燥させると「ショウガオール」という成分に変化します。ショウガオールは体の芯から温めてくれます。

ショウガが体を温めるの一時的なものなので、小分けにして食べて効果を継続させなければなりません。生姜焼きや、魚の煮つけ、生姜をご飯に混ぜて炊く、生姜ごはんなどもおすすめの調理方法です。

朝食は抜かずに、タンパク質を

朝食を抜いてはいけません。

朝食を抜くと体温が上昇しなくなり、体が冷えてしまいます。朝は、1日の中で体温が低い時間です。

タンパク質は筋肉の材料になりますし、熱を生む働きが大きい栄養素です。朝食にタンパク質を含めることにより、基礎代謝も上がりやすくなります。

タンパク質の代謝を助け、しかも抗酸化作用もある緑黄色野菜や果物、豆類なども一緒に摂ると更に効果的です。

体を温めてダイエットを!飲み物編

冷えに良い飲み物がたくさんあります。ここでは、体を温める効果がある飲み物を紹介していきます。

ほうじ茶

ほうじ茶は番茶や煎茶を焙煎して作られたお茶です。

ほうじ茶には「ビラジン」という成分が含まれており、このビラジンには血行促進の効果があり、体を温めるの効果的なのでオススメです。

ゴボウ茶

根菜類であるゴボウが含まれているので冷えの解消が期待できます。

また、ゴボウの皮にはサポニンという成分が含まれています。この成分は、血流をよくする効果があり、さらに悪玉コレステロールを少なくするという嬉しい効果もあります。

紅茶

紅茶は完全発酵茶です。発酵しているものは体を温める効果があります。

ただし、白砂糖や牛乳を入れると体を温める効果が減少してしまうので、注意しましょう。ショウガなどを入れて、効果的に体を温めましょう。

プーアル茶

プーアル茶はなんと、2度も発酵しているお茶です。もちろん、体を温める効果があります。

さらに脂肪の吸収をブロックし、脂肪を燃焼する効果もあるのです。むくみも防止してくれるお茶なので、ダイエットにはオススメです。

先生:アルコールは一時的には体温を上昇させます。しかし数時間後にはアセトアルデヒドという毒素に分解され体温が下降してしまいます。お酒を飲むと体を冷やす結果になるので、注意しましょう。

体を温めてダイエットを!生活習慣編

冷えに効果があるのは食べ物や飲み物だけではありません、日頃の生活習慣や運動によっても冷え性が解消されるのです。

半身浴

37~40度以下のぬるめの温度にて、体の一部(おおよそみぞおちの下くらいまで)つかる半身浴は体の芯まで体温が上昇します。

頭から汗がでるくらいまで20分以上入りましょう。

全身浴ですと、体温の上昇が体の中心ではなく全体に分散してしまいます。

五本指ソックス&レッグウォーマー

五本指ソックス&レッグウォーマーは、足先の血行を向上させる効果があります。また、足首は皮膚のすぐ下に血管が通っているので、すぐに温まります。

レッグウォーマーなどで足首を温めましょう。

マッサージ

喉ぼとけの両脇の「人迎(じんげい)」というツボ。

このツボをさすると甲状腺に刺激を与えることができます。甲状腺は、全身の代謝を活発にするホルモンを分泌する箇所ですので、新陳代謝がよくなり体が温まります。

また、おへそ周りもオススメです。

この箇所をさすると体が温まります。腸は体温を司る場所なので、体がぽかぽかしてきます。

ホットヨガ

室温を約38度・湿度を約65%にし、ヨガを行います。

この温度は筋肉を柔らかくするだけでなく、汗もかきやすい状態になります。体温が上昇し、汗を大量に出すことによって、冷え性の原因となる血行不良を解消してくれます。

ホットヨガは冷え性の解消だけでなく、ストレス解消やリラックス効果もあるので、ストレスで太ってしまった方にもオススメの方法です。

冷え性を解消して、痩せやすい体を作ろう

先生
それでは、まとめさせていただきます。

ダイエット中に冷え性になってしまう原因は、食事制限による基礎代謝の低下や脂質を摂らない事によるホルモンバランスの低下、ダイエットのための運動による疲労などが考えられます。

冷え性になってしまうと、基礎代謝が低下し痩せづらく太りやすい体になってしまいます。

冷え性を解消する為に、食べ物は根菜類、ショウガがオススメで、朝食にはタンパク質を摂りましょう。

また、冷え性を解消する飲み物はほうじ茶、ゴボウ茶、紅茶、プーアル茶がオススメです。

食べ物や飲み物以外では半身浴、マッサージ、ホットヨガがオススメです。

先生
以上「「ダイエット中に冷え性になった!」その原因と対処方法をご紹介」でした。